- 非エンジニアでAWSを触った事の無い状態からの勉強時間や勉強方法を知りたい
- クラウドプラクティショナー(CLF)の効率的な勉強方法を知りたい
- クラウドプラクティショナー(CLF)を最短で合格する方法を知りたい
2022年2月にAWSクラウドプラクティショナーを受験し、合格できたので振り返りも含め書いていこうと思います。
同じく非エンジニア方でAWSクラウドプラクティショナー試験に挑戦される方の参考になれば幸いです。
筆者のAWSクラウドプラクティショナー(CLF)受験結果
勉強時間:32時間(1935分)

スコア:787点/1000点

使用教材:
【2022年版】これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)

AWS認定試験とは?
AWS認定とはAWSサービスに関する専門的な知識と、それを使用するスキルを有していることを証明するものです。

AWSクラウドプラクティショナー試験とは?
AWS認定の中でも、クラウドプラクティショナー試験は、最も基礎的な内容が問われます。
AWS認定資格の入門資格になります。

公式の説明は以下の通り
この資格は、組織がクラウドイニシアチブを実装するための重要な知識を持つ人材を特定して育成するのに役立ちます。AWS Certified Cloud Practitioner を取得することで、クラウドへの理解と基礎的な AWS の知識が認定されます。
AWSクラウドプラクティショナー:試験概要
合格率 | 公表なし |
試験時間 | 90分 |
問題タイプ | 択一選択式、複数選択式 |
問題数 | 65問 |
受験方法 | テストセンター or オンライン監督付き試験 |
受験料 | 11,000円 |
AWSクラウドプラクティショナー:出題範囲
出題分野
分野 | 試験における比重 |
---|---|
分野1:クラウドの概念 | 28% |
分野2:セキュリティ | 24% |
分野3:テクノロジー | 36% |
分野4:請求と料金 | 12% |
合計 | 100% |
AWSクラウドプラクティショナー:合格ライン
試験結果は、100~1000点の範囲でスコアでレポートされます。最低合格スコアは700点です。スコアによって試験での全体的な成績と合否が変わります。
合格率については公表されておらず、問題ごとに重みづけもされているみたいです。
AWSクラウドプラクティショナー:勉強方法
使用教材
Udemyの下記講座を利用しました。
勉強方法
平日は、毎朝仕事前の1時間勉強し、土日も子どもが起きる前までの時間を使って勉強していました。

- 10問単位に切り分けてテストを受ける
- 10問単位で10問正解になるまで進まない
- 理解できていない部分は、講義を受ける
- 間違えやすい問題を記録し、重点的に繰り返す
- 問題文の最初を読んだだけで答えが浮かぶ問題は飛ばす
- 緑で色付けした箇所は、全部の問題文に目を通して最終の仕上げをしています。



記憶の定着度が高まるので是非試してください。
AWSクラウドプラクティショナー:やらなかった勉強方法
参考書を読む
AWSクラウドプラクティショナー受験前に参考書を購入したもののほぼ開く事なく試験勉強が終了しました。
理由としては、AWSサービスの変化は非常に早く、書籍で記載されている情報が古いことがありややこしさを感じたことが要因です。
AWSの公式Eラーニング
存在は認識していたものの閲覧する事なく試験勉強が終了しました。
AWSの公式模擬試験
AWS公式で無料で模擬試験が用意されているのは知っていたもののUdemyの演習問題を優先し公式模擬試験については受けませんでした。
AWSクラウドプラクティショナー:勉強時間
勉強時間:32時間(1935分)

AWSクラウドプラクティショナー:合格後の振り返り
試験について
割と時間に余裕のある試験だと感じました。
本番試験難易度について
Udemyの模擬試験よりも難易度が低い問題が多い印象を受けました。
参考書籍について
購入したもののほぼ見る事なく勉強が終了しました。インターネットでの検索で十分だと感じました。
クラウドプラクティショナー(CLF)の上位認定であるソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)も参考書なしで合格できました。
Udemyの講座受講して良かった点
- 問題の解説が丁寧で「なぜ正解なのか」「なぜ不正解なのか」が明確
- 価格が良心的【講座:1,840円/問題集:2,400円】※2022年1月時点
- スマホアプリもあり隙間時間を活用できる
- 問題回答中に印やコメントをつけることができ、見返す時に便利
まとめ
クラウドプラクティショナー試験に合格する勉強方法について紹介しました。
私自身合格に対して少し遠回りした印象があったのでこれから受験される方の参考になれば嬉しいです。
関連記事>>>非エンジニアのAWSソリューションアーキテクト勉強方法