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【資産ポートフォリオ】スプレッドシート(エクセル)で資産管理

こんな疑問に答えます!
  • アプリでの資産管理ではなくスプレッドシートやエクセルで管理したい方
  • 資産ポートフォリオには、どんな項目があるのか知りたい方
  • 資産ポートフォリオテンプレートを探している方

資産管理は、自分自身が資産コントロールしているという感覚が必要だと考えています。自身で資産コントロールしている感覚が手触り感を生み出し、お金の不安を安心に変える事ができると思います。

それでは、本題に移ります。

目次

スプレッドシートで作成した保有資産ポートフォリオの全体像

※保有資産ポートフォリオ(サンプル)

保有資産ポートフォリオ表は大きく分けて5つのエリアから構成されています。

①長期投資比率/短期投資比率/現金比率エリア

②保有資産をどの通貨または、現物で保有しているのか確認するエリア

③総合損益状況

④アセットクラス別の損益と比率

⑤長期保有を目的としている銘柄の情報(短期投資用は別シート管理になっています。)

長期投資比率/短期投資比率/現金比率エリア

Core資産(積立資産)=長期保有を目的とした資産Satelite(アクティブ)=短期投資(趣味的な投資)CashPosition=暴落時の追加購入資金と3つの資産に分かれておりそれぞれの理想の投資配分とGAPを示しています。

Core資産に資金が入りすぎている場合は、売却したりしながら、定期的にリバランスを行う参考にしています。

保有資産を通貨または、現物で保有しているのか確認するエリア

どれぐらい為替リスクを持つ資産を持っているのかを確認するエリアになります。上記画像の場合、円貨に偏りすぎている為、外貨保有比率を高めていきたいなどの判断を行っています。

総合損益状況

Core資産の利回りを確認したり、Satelite資産を含めた利回りを計算しています。

アセットクラス別の損益と比率

Core資産のなかでもどの国や指数に連動する資産を持っているのかと投資比率を示しています。PF比率(目標)とPF比率(実際)を見ながらリバランスを行っていきます。

長期保有を目的としている銘柄の情報

銘柄名や取得単価、時価評価額、経費率などを記載しています。

時価評価額は、IMPORTXML関数で取得しています。リアルタイムな時価評価額を自動取得する事ができます。

当ブログ運営者の使い方

  1. 月1回の確認
  2. ポジションを取り過ぎていないか確認
  3. 経費率の安く、優良なETFや投資信託が出ていないか確認
  4. 気を付けたいポイントは赤字でメモ

等を定期的に行いながら運用しています。

少しでも参考になれば幸いです。

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