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ブログは最強の知識の保管庫になる。データベースとしてのブログ

ブログを10ヵ月ほど続けてきて気づいた事がある。

「自分自身が伝えたい」「自分自身が学びたい」と考えた事を記事にしていれば、ブログは、知識の保管庫になる。

目次

知識のインプット量が上がる

継続的なブログ投稿には、知識のインプットが欠かせません。「書籍」「経済データ」「シンクタンクレポート」「論文」など膨大な知識を詰め込みます。

詰め込んだ知識と体験が紐づき伝えたい内容が生まれます。そして、細かい知識を情報入手先を見返し記事にしていきます。

一連の流れが、情報を読み込むだけでは得られない定着とインプット量を実現してくれます。

そして、ブログでは、「興味がある事だけ」「学びたい事だけ」を探求していても誰にも怒られません。知的好奇心をくすぐる楽しい時間になります。

ブログを書く事で体系的に理解する

ブログ記事を書く為には、体系化された知識がないと書きにくい、全体像を把握し、抜けている知識を見つけ出し、補完しようとします。こうした行動が体系化された知識に近づきます。

ドラゴン桜2のドラマを見て桜木先生がうってつけの言葉を東大受験生達に伝えていました。

知識は詰め込んだだけでは使えるようにはならない実際に使っていかないといけない。人に教える為には、知識を理解し、咀嚼し、整理し、使いこなせる状態にしておく事が必要だ。そこまでできてこそ真の理解と言える。

引用)ドラゴン桜 8話

過去記事のリライトの必要性が復習の機会をくれる

記事のリライトを行う過程で、過去の自分の考えに修正点があれば見つける事ができる。さらに、論理の飛躍を犯している事にも気づき知識を補完できる。ブログを書くだけでは気づけないが、リライトする事で気づける事がある。そして、改善し次に活かすサイクルが身につく。

ドラゴン桜2のドラマを見て桜木先生がうってつけの言葉を東大受験生達に伝えていました。

人は失敗すると言い訳をするが、言い訳には2種類ある。「勝者の言い訳」と「敗者の言い訳」。敗者の言い訳は、「たまたま間違えた」「他人のせいにして自分が悪くない」と考える。対して、勝者の言い訳は自分の失敗を深く分析し、改善できる方法を考え次に活かす。

引用)ドラゴン桜 8話

そうです。「勝者の言い訳」癖がつきます。

最後に

ブログには、

  • インプット量が増える
  • 体系的な知識をつける事ができる
  • 記事リライトのタイミングで見返しができる

などのメリットがある。

ノートでは、リライトの機会がなく振り返りツールとしては向かない。冊数が多くなればその分、アクセスできる場所も限られる。

ノート

ブログに残せば、「再現性の高い使える知識を学びたい、伝えたい」という気持ちを忘れなければ、ネットさえつながっていればいつでもアクセスできる保管庫になる。

以上が、「ブログは最強の知識の保管庫になる」と伝えたい理由です。

なかなか、投稿頻度が上がりづらい考え方だと思いますが、私には肌に合っている気がしています。

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