- 情報を整理したい方
- タスクを行っている間に他のタスクをしている方
- 脳に忘れてはいけないというストレスをかけ続けている方
『情報の内容別にどこに保存するか決まっていますか?』『無駄に脳に記憶させていませんか?』
情報過多の社会では、脳の記憶に頼らず外部記録にアウトプットする必要があります。
【思い出す】【やらなければいけない事を覚えておく】行為をやめることで脳のパフォーマンスは最大化します。
本記事では、ブログ筆者の具体的な情報整理方法を紹介していこうと思います。
情報の必要保存期間別で整理する
超短期、短期、中期、長期とその記録が必要な期間で分けています。

超短期
数分で自分だけで終わるタスクは超短期で携帯のメモ帳に書いて終了すれば削除する。短期・中期・長期などの振り分け前の情報の一時保管場所の役割がある。

短期
明確に処理の日程が決まっているものは、スケジュール帳としているテキストエディタに書いていく。仕事もプライベートもすべて一元管理を行っています。

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中期
計画や中期的に考えるべき事はノートに書いて考えをまとめる。まとまれば、長期保存に移す。

長期
計画表や戦略、ふとした時に見返すものまたは、普遍的な考えなどを保管している。家計簿などの振り返りが必要な内容もすべてグーグルクラウド上に保管していきます。
私たちは情報に触れすぎている
私たちはリビングに行けばテレビがありニュースに触れ、スマートニュースを見に行けば、情報や画像があって、色々な情報が強制的に頭に流れ込み。キュレーションサイトは、あちこちのサイトへジャンプして、極めつけには、スマホは閉じておいても通知が来て私たちの興味をそそる。
何かを煽るような膨大な情報や人々の意見で、頭がパンク状態に陥ることも多いのではないか。
現代の情報のオーバーフローに対抗するには、情報の取捨選択を行い、必要な情報のみを適切に保管すべきだと思います。
脳に仕分けストレスをかけない
保管場所があっても仕分けルールが決まっていないと脳にストレスがかかってしまう。できるだけシンプルで考えずに振り分けする事が必要だと考えています。
脳に記憶させない
仕分けを行った後は、すぐに外部記録に保存し、脳の記憶を削除する。「脳に忘れてはいけない」というストレスをかけない事が大切です。
知らない間に、脳にマルチタスクをさせ続けることになります。
脳にマルチタスクをさせない
脳にマルチタスクがさせる事が悪影響を及ぼすという研究結果は、多く報告されている。①学習能力低下②混乱・中毒を引き起こす③記憶力低下④問題解決能力低下などが主に挙げられている。
知らない間に情報に流されてしまう。
5年以上続けた結果
悩むという事がほとんどなくなりました。また、楽しいことを楽しめる、集中したいことに集中できる、そんな感覚があります。
そして、悩みが生まれればすぐにノートに向かい分解し、やるべきことをスケジュールに落とし込む。そして、淡々と実行していく。それだけで解決していく。
悩みをためない、不安を不安のまま置いておかない。これが大切。
今やりたくない事は、要素分解する。そして具体的ステップに落とし込む。あとは期日にタスクをこなすだけです。
是非一度試してみてください。
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