- 自分の価値基準を見つけたい方
- 自分の価値基準を見つける糸口を探している方
本記事では、自分の価値観を持ち、”価値を実感する人生”にシフトする事とは何か、メリットを実例を踏まえてご紹介していこうと思います。
私の価値基準をサンプルとして記載しています。価値基準を見つける糸口になればと思います。
それではいきましょう!
実は他人のモノサシ(価値観)で生きている
私たちは、知らず知らずのうちに他人のモノサシ(価値観)で自分自身を測っています。SNSや他人との会話、テレビなどから多くのモノサシ(価値観)を与えられ、刷り込まれています。自分自身の価値観だと思っているものも、実は他人の刷り込みでできています。
相対的な幸せを競う限り、不安は無限に続く
相対的な幸せを競うという行為には、何かの軸で自分の方が”相対的に”優れている事を確認しないと自分の価値を感じられないという深い闇が見え隠れする。そして、基準が他社に依存することで満たされない状況が無限に続いていく。
私は、他者に基準が依存し、いつまでも満たされない人生は望ましくない。だからこそ本気で自分と向き合い価値基準をまとめました。
価値基準を作る
価値基準を書き出す行為は、非常に難しく他者の価値観なのか自分の価値観なのかの見分けがつかない事が多い。さらに、無意識下の基準を言語化することは実際行ってみるとわかるが非常に難易度が高い。
私も価値基準を明確にする際に他者の例を検索して様々な価値観を覗いて見ました。そこで私の例もその一つのサンプルとして利用していただければと思いこの記事を書いています。
当ブログ管理人の価値基準

・健康
健康は、生活の土台であると考えています。私の中で最重要項目です。
●規則正しい生活…規則正しい生活を送り心も体も健康でいたいと考えています。
●家族の健康…家族が健康的でないと何もてにつきません。
・経済的不安がない生活
●収支バランスコントロールができている状況
●妻が綺麗でいられる生活
・成長実感
●社会に価値が提供できる実感がある
●どんなことがあっても生きていける自信
・幸せな時間の最大化
健康で経済的な不安がない生活、そして、成長実感のある上での幸せな時間は格別です。逆にこれらがない状態では私には幸せな時間をしっかりと楽しむことができません。
●おいしい焼肉に行く
●家族でダラダラ過ごす時間
・幸せとは何か
●新たな幸せの発見…新たな幸せな時間を見つける為の行動をとり続けます。
価値基準の探し方
サンプルとして、私の価値基準を見ていただき優先順位やどんなことを書いているのか、イメージはついたのではないかと思います。さらに、人間の欲求パターンを糸口にしながら見つけていくこともおすすめです。以下のパターンがあります。
①生理的欲求・安全
②愛情・帰属
③闘争・競争
④承認欲求(外部自尊心)
⑤貢献欲求(生産欲求)
⑥学習・成長
⑦遊び(没頭・熱狂)
⑧認知欲(哲学・信仰)
⑨美術・芸術(感動)
⑩生きがい
これらの欲求の掛け合わせと優先順位でできている。
価値を実感する人生のメリット
自分自身の価値観を認識できたら、価値基準と行動を紐づけしていく。
私自身も改めて明確にした価値観と今している行動を紐づけながら過ごしています。そんな中で気づいたメリットも記しておきます。
●この瞬間も意味を感じ、幸せを感じることができる
●価値観と紐づくことで判断にも、納得感が生まれる
関連記事>>>価値観ピラミッドのアップデート(2021.9)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回、記事を書くにあたり参考にした本です。
控えめに言ってもこの本最高です。是非この内容に興味を持っていただける方には参考になると思います。
そして、少しでも私のサンプルが参考になれば幸いです。