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食事の幸福度と満腹度の関係を整理。

こんな方にオススメ!
  • 『お腹いっぱい食べる事が一番幸せなのか?』という疑問を持った方

食事をしている際にふと『お腹いっぱい食べる事が一番幸せなのか?』という疑問が湧き出し関係を整理してみました。

目次

食事で感じる幸福感と満足感の関係

食事開始時の一口目が最も幸せを感じ腹N分目からゆっくりと幸せが低下していきます。満腹感は、ある一定を超えると満腹であるという事しか感じず苦しい、もう食べたくないという感情になります。

食事の幸福度について

食事開始を頂点にしてゆっくりと右肩下がりのグラフになります。また、満腹となってからは下落スピードが急になります。

そして、子どもの時によく言われた「しっかりと噛んでゆっくりと食べる」ことは、健康面のメリットだけではなく、食事開始時の最も幸福感を得やすい時間を延長し幸福感の最大化を図る事ができる。

満腹度について

食べ始めから満腹になるまで右肩上がりのグラフになります。ある一定地点まで行くと満腹度は上がらず高止まります。

“満腹感=食事の幸せ”ではない

一如庵 茄子 お寿司

食べ過ぎてしまう方の多くは満腹感=食事の幸せの公式になっているのではないかと思います。体感としては、幸福感と満腹感の最大化される点は、N分目に存在し満腹感の手前に存在する。

満腹感というわかりやすい指標にフォーカスしがち

満腹感という指標は、わかりやすく焦点が当たりやすいですが、お腹いっぱい食べて苦しいやその後、眠たくなる、太る、太る分運動しなきゃというプレッシャーなど複数のデメリットも生み出します。

最後に

自分自身の幸福感と満腹感の最大化されるN分目を見つける事が長期的な幸せを生み出す。

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